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2004.08 Yosemite
8/14〜15の一泊でヨセミテ国立公園に行ってきました。日本からのお客様を案内するのがメインっということで、あまり私は景色写真を撮らなかったんですが、一泊でのヨセミテ旅行のコース1案としてもしかしたら役立つかも?

朝7:00にサンノゼの自宅を出発。サンノゼから車で約4時間。旅行会社のツアーでサンフランシスコからの日帰りというのもあるけれど、サンノゼからでも片道4時間かかることを考えると(サンフランシスコからだと+1時間ぐらい?)、いかに無謀なツアーだってのがわかるのでは(笑)。

到着したのは11時ごろ。まずは手近なところでブライダルベールのところで休憩&滝見学。8月だと、すでに水量が少なくなっていて滝は上の方でひらひら〜と舞っているだけ。岩場を渡って滝のそばまで行けるのだけど、以前に行ったときよりも近くまで行ける。滑りやすい岩場に注意しながら割と近くまで歩く。モモちゃん記念撮影。岩場の写真は撮り忘れ…(苦笑)。

ちょうどお昼ぐらいなので、ヨセミテビレッジ(バレーのいちばん奥のあたり)のグリルでハンバーガーを食べる(写真撮り忘れ)。食べながら今日の計画を立てる。昼間は日が高くてハイキングには向かなさそうだから…と、今日は歩くのはやめてドライブすることに決定。国立公園の南端にあるマリポサ・グローブや、山の上からバレーを一望できるグレーシャー・ポイントに行くことにしよう。

マリポサグローブに行く途中、エル・キャピタン(直角に切り立った岩場。写真のとこ)を眺める。春に来たときには岩場にち〜さくロッククライミングをする人たちが見えたのだけど、今回は全然見つからず。もしかしたら夏はやらないのかな…?(情報求む)。クライマー観察をしようと思って、せっかく双眼鏡を持って行ったのに…。

南のマリポサグローブに行く途中、トンネル・ビューという展望ポイントからハーフドームを臨む。モモちゃんの後ろ、と〜くのほうに見えているのがハーフドーム。右がその拡大図。

マリポサグローブについたのは2時半ぐらい。ここで3時からのトラムツアーに申し込む。歩いて観光することもできるのだけど、広くて大変なのでトラムツアーでぐるぐると連れて行ってもらうことに。トラムは夏休みだからか子供づれの親子で満員。トラム出発直後、説明のおっさんが「トラムに乗っている間は顔や腕を出したり、立ち上がったり、食べ物をを食べたりしないように」とか説明。膝を突き合わせて座っていた白人のおと〜さん、ちょうどドライフルーツをぼりぼり食べている真っ最中。周りにいる観光客全員が目配せしながらくすくす笑う。食べてたおと〜さんも苦笑い(笑)。説明のおっさんのわかりづらい英語に、早々に説明を聞くのをあきらめ(笑)、以前に来たときの知識だけで見学。ここに生えているジャイアント・セコイアという木は、ものすごく大きくなる木。木にトンネルを作って車を走らせている写真が有名。そんな木がバリバリ生えている。この木は根が浅くて自重に耐えられずに倒れたり、雷によって幹がわれたりするらしい。そして、木の成分に含まれるタンニン(かな?)が多いため、倒れたあとも腐りづらく、倒れた木が何十年もそのままの姿で残っていたりする…という不思議な木らしい。途中2回ぐらいトラムがストップするのだけど、2回目のストップから入り口まで歩く。トラムツアーと歩きで1時間半ぐらい。すでに5時頃になっているけれどまだまだ日は高いので、もう一カ所観光へ。

バレーの道に平行に走るグレーシャーポイントロードの山道を車でどんどんあがって行って、トッサキにあるグレーシャー・ポイントで景色を撮影。左の写真の右端の上の方に移っているのがハーフドーム。谷とハーフドームの落差がはっきりわかるポイント。ヨセミテは氷河によって削られてできた地形。

ヨセミテに観光に来るのは3回目のワタクシ。景色はすでに堪能済みなの。で、今回のメインイベントはアワニーホテル(Ahwahnee Hotel)。公園内に立っている超高級ホテル(なんせ一泊一部屋$400(4万円以上))。チェックインのために正面玄関に車を付けると、ドアボーイが荷物を取り出す手伝いをしながら「車の中にはにおいのするものを入れたままにしないように。食べ物、キャンディー、ローション、石けん、シャンプーなどは持って入ってください。」と何度も繰り返している。これは熊対策。この辺には熊が多く、においのするものを屋外に放置しておくと夜中に熊がにおいにつられてやってきて、食べ物を得るために車でも何でもぶっ壊す。テントなどでも同様で、テントないに食べ物を残したまま寝てしまうと非常に危険。においが漏れないフードボックスに入れておかなければならないらしい。ホテルの屋内は大丈夫なので、においのするものはすべて室内に持ちこめ、ってことなのね。

で、部屋に入ってさっそく写したのが上の写真。バスルームのアメニティーの充実ぶり! 石けんとシャンプーがあるのは当たり前だけど、コンディショナー(リンス)、日焼け止めローション、ソーイングセット、ツメ用のヤスリ、化粧用コットンなどがずらり。石けんなんかも高級そう。さすが$400!(笑)。備え付けのバスローブもさらさらふわふわで良い感触。7時頃に部屋に入ってまずは一休み。

夕食はホテルのダイニングルームで。8時に予約してあったのね。ここはドレスコードあり。襟のついた服装をしてくること、デニムはダメ、つーことで、久々にジーンズじゃないものを着て、ほんの少しおしゃれして出かける。周りを見ると、「ちょっぴりおしゃれ」から「ドレス着用」まで服装は様々。もちろん、真っ白な布のテーブルクロスにお花が飾ってあるような素敵なセッティング。私が頼んだのはシーザーサラダとラムステーキ。量は控えめで日本人にもうれしい(つーても東京盛りに比べたら多いわよ(笑))。味もなかなかグッド。ほかのみんなが頼んだ料理も味見させてもらったけど、どうやらここのシェフはコリアンダーが好きみたい。白身魚のソテーにさりげなく使われていたし、翌日のお昼のサラダにも使われていたよ。コリアンダーが嫌いな人は、注意した方が良いかも。おなかはいっぱいになったけど、せっかくだからとデザートも頼む。私が頼んだのはクリームブリュレ…。デザートの方は…え〜ちょっと甘過ぎ。友人たちはアイスクリームを頼んでいたのだけど、これも量が多過ぎだったかな…。

食事の後はロビー横にあるくつろぎ空間(こういうのなんて言うんだっけ?…ボキャブラリー少ない…)でおしゃべり。シックだけどメリハリのあるインテリアが素敵。

翌日、朝はホテルの周りのお散歩。左の写真はホテルの裏側から、ホテルと切り立った崖を一緒に撮ったところ。真ん中は部屋の窓からの風景。散歩がすんでから、サンデーブランチを食べることに。1人$32ぐらいのバフェ(バイキング形式)。ちょっと高めだけど、おいてあるものがすごい。写真ではよく見えないと思うけど、生ガキあり〜ぃの、シュリンプカクテルありぃ〜の、その場で作ってくれるオムレツありぃ〜の、サラダありぃ〜の、くだものありぃ〜のとかなり豪華。チェックアウトが12時っつーことで、の〜んびりとホテルライフを楽しむ。

そのあと、ホテルの横からミラーレイクまでのハイキング。昨日、「ちょうどお昼ぐらいにハイキングすると、日差しが強くて大変だから…」とハイキングをやめたのに、結局、今日、ちょうどお昼ぐらいにハイキングすることになってしまっていることに気がついて一同苦笑(笑)。ミラーレイクまでのハイク道は割と平坦で初心者向け。本来なら水がたくさんあって、ハーフドームが湖面に映って上下2つ見える…わけなんだけど、水量少なくてほとんど水はなし。写真も撮らず。


ミラーレイクまでのハイキングが終わって、車に戻ってきたときにはすでに3時頃。サンノゼまで4時間はかかるから、もう帰路につくか……と思いきや、タイオガパスのほうに行ってみることに決定。タイオガバスは、かなり標高の高いところを通るので、途中、まだ雪も残っている。千畳敷のようなばしょやら(写真左)、美しい湖と山の景色やら(写真中央&右)、砂礫の大地〜って感じのところ(写真なし)を通ってモノレイクまで続いている道。モノレイクについたときはすでに5時。日が高いのであまり気にならないけど、もう夕方じゃんっ!

ヨセミテからサンノゼまでは4時間。さらにはタイオガパスのいちばんおくのモノレイクに5時までいた私たち。途中、渋滞なんかにもはまってしまい、結局家に帰り着いたのは10時過ぎ…。

「夕飯はどこで食べようか〜?」なんて盛り上がっていたのに、結局、家に帰ってから、冷蔵庫のあまりものてきと〜パスタになってしまったのでした。

帰り時間は計画的に…(なんかの宣伝文句みたいだな)。

写真は8時ごろの夕焼け空。のんびりとしていたら、ちょっと詰め込み過ぎのヨセミテ一泊旅行になっちゃったのでありました。

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Copyright (c) 2004 Yoshiko "chino" Kawarabayashi