つれづれ日記 − John [96/12/09]

現地時間12月8日、日本時間の12月9日。16年前、ニューヨークでその事件は起こった。

私はちょうど大学受験を控えた高校3年生(歳がばれる…)。その事件のことを知ったのは、私が帰宅する時間にあわせて、母が仕事先から私宛にかけてきた1本の電話だった。

私がニュースを見てショックを受けてしまうのでは…と、母が気を使って知らせてくれたのだった。

想えば、その年は最悪の年だった。1月にはポール・マッカートニーがコンサートのために日本に入国しようとしたところで大麻所持で逮捕された。払い戻しが出来るはずのアリーナのチケットは、未だに実家に置いたままだ。そして大学受験のための勉強と模擬試験の日々。

そして、年の終わりを締めくくるニュースがジョンの死だった。

ダコタアパートの前にキャンドルを持って集まる人たち。そして、赤いキャンドルを買ってきて夜中に灯していた私。

Johnには会ったことはないし、彼が死んでしまっても、私の生活に何の変化もないはずだ。それに私はポールファンのはずだった。けれど、ラジオから流れるジョン・レノン特集は私の心に突き刺さった。

あれから16年、レコードがCDに変わってしまっても、私のコレクションの中には彼の歌があるのだった。

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クリスマスバージョンの表紙に変えて浮かれていたけど、テレビでビートルズのフィルムをやっているのをみて思い出してしまったので更新してしまいました。ビートルズの曲やジョンやポールにはたくさんの想いがこもっているけれど、書き表せない。言い表せないから、ずっとずっと彼らの曲を聴き続けるのかもしれない。

みなさんの思い出の曲は何ですか? それは、ずっとずっと心の中で鳴っていますか?

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